株式会社アスリートプランニング 山崎 秀人様インタビュー | 経営課題を専門家に相談 イチゾウ

株式会社アスリートプランニング 山崎 秀人様インタビュー

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※下記は経営者通信20号(2012年8月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。

―最近は外国人学生の新卒採用も増えています。なぜ注目が集まっているのでしょうか。
山崎:冒頭でも触れましたが、日本の人材獲得競争はますます激化し、採用市場は混沌を極めています。内定に焦る学生、業界研究不足、内定辞退、ミスマッチの増加……そんな時代背景と少子化を見据え、優秀な人材を海外に求める企業が増えています。国内採用が厳しさを増す一方、優秀な人材を確保しやすいグローバル採用は、今後さらに広まっていくでしょう。
 この流れを受けて、当社でも2012年から中国・韓国の学生を対象にした採用支援をスタートさせました(上図参照)。相対的に中国や韓国は、グローバルな人材としての「語学力・日本への適応力・成長意欲」を兼ね備えた学生が多いと感じます。何よりも、彼らは日本の学生よりはるかに勉強している。中学入学前から熾烈な受験戦争が始まっているので、小学生でも朝9時から夜9時まで勉強しています。
 ちなみに、いま日本では毎年100万人ほどの子どもが生まれ、その半数の約50万人が大学に進学します。一方、中国では毎年3,300万人が生まれ、760万人が進学。さらにトップ大学の競争率は日本の25.5倍と厳しい環境で揉まれているので、一人ひとりのレベルが高いんです。事実、中国人の新卒を採用した企業からは「成長意欲や競争心が高く、とにかく優秀」、「日本人の学生とは目の色が違う」などの声が寄せられています。

―外国人採用において気をつけるべき点はありますか。
山崎:まずは相手国の文化や国民性を理解した上で、会社のビジョンを発信すること。そして、精度の高いスクリーニングで本当に優秀な人材にアプローチすることが重要ですね。当社も現地の大学やコーディネーターと提携しながら、現地でのマッチングイベントなどを実施し、より密な学生ネットワークを広げていきたいと考えています。
―今後の採用マーケットは、どのように変化していくのでしょうか。
山崎:就職環境の二極化と厳選採用が進む中、多種多様なピンポイント採用が主軸になると思います。それにともない、今後は求人者(企業・職種)のカテゴリーではなく、求職者(学生)をどのようにカテゴリー化し、ネットワークを広げていくかが重要となるでしょう。
 たとえば、当社が支援している「体育会学生」、「外国人学生」というカテゴリーもそうです。同様に、大学選抜や学科選抜など、ピンポイントにターゲットを絞り込めば、よりマッチング精度の高いオーダーメイドのサービスも可能。ですから、企業側も多数のエントリーから絞り込む採用スタイルを見直し、絞られたカテゴリーに目を向けていく必要があると思います。

東京

株式会社アスリートプランニング

代表取締役 山崎 秀人
ターゲットとなる学生と信頼関係を築き ピンポイントで直接アプローチせよ
体育会学生に限定した採用支援ビジネスを展開し、大きな支持を集めるアスリートプランニング。同社代表の山崎秀人氏は、1991年に日本初となる体育会学生限定の採用企画を手がけたパイオニアとして、数多くの企業と体育会学生のマッチングを実現。近年のグローバル採用のニーズを受け、2012年には外国人学生の採用支援もスタートした。採用支援ビジネスのプロである山崎氏に、新卒採用のトレンドや企業と学生のマッチング手法などを聞いてみた。

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